あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。第二次大戦中にドイツ軍が運用した多種の装甲戦闘車両のうち、対戦車戦闘に特化した車両が駆逐戦車(ヤークトパンツァー)だ。固定戦闘室に主砲を限定旋回式に装備、分厚いあるいは傾斜した装甲を備え、戦車よりも優れた攻撃力と防御力を誇るが、砲塔がないため機動戦には向かず、待ち伏せを得意とした。本書ではそれらの駆逐戦車、すなわちヤークトパンター、ヤークトティーガー、フェルディナント/エレファント、Ⅳ号駆逐戦車シリーズ、ヘッツァーの開発の経緯、運用と編制、メカニズム、戦歴などを詳しく解説する。