児童養護施設の子どもたち(分冊版) 【第12話】

作家名: 榎本由美
出版社: ぶんか社
児童養護施設の子どもたち(分冊版) 【第12話】
関連タグ

あらすじ/作品情報

私は生まれちゃいけなかったの? お母さんは私がキライ。小学校に上がった日も御馳走どころかごはんも出ずに、流しの生ごみをそっと口に入れた。身体を縛られ口をガムテープでふさがれた恵子ちゃんが生きるために必死にできたことは、母が縛り忘れた足で窓を突き破り外の世界に出ることだけだった――。与えられるべき愛情をもらえない子供たちが、地獄のような日々を送りながらも自分で生きていく希望を見出す。「児童虐待」をテーマにした社会派コミック。 ※この作品は『児童養護施設の子どもたち~哀しみの現実~』の分冊版です。重複購入にご注意下さい。

同シリーズ一覧

1巻から
ページTOPへ戻る