龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~ 2

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あらすじ/作品情報

「大切にするぞ、我が花嫁」龍に守られし日輪(ひのわ)皇国。古の時代より龍を祀る祀龍家(しりゅうけ)には、 変わらぬ守護を祈願するため、百年に一度当主の娘を『はなよめ』として差し出す習わしがあった。 はなよめと呼ばれるが、 当てられた字は花贄。つまり──生贄だ。 祀龍家に引き取られ、虐げられ続けてきた千代は花贄として龍に喰らわれることでこの辛い生から逃れられると思っていたが、龍は千代を「大切にする」と抱き締めて──? 生贄の少女が神に愛されて花開く──和風ロマンスファンタジー。【恋するソワレ】

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