うつくしい体(1)

作家名: 鹿島こたる
出版社: シュークリーム
レーベル: moment
180ポイント
うつくしい体(1)
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あらすじ/作品情報

『この体に墨を入れるのだと思うと―…高揚感が襲ってくる』駆け出しの彫り師・夕路の元に舞い込んだ一件の依頼。それは、巨匠・花田泰泉の名画をミチルの体に彫ること。ミチルは15年間ずっと、泰泉の作品のモデルとして“先生のためだけ”に生きてきた。ミチルの美しい顔、美しい体、そのすべてが泰泉の創作の源であり溺愛、そしてミチルもまた彼に心酔していた。そんなミチルの体に刺青を挿れることになった夕路は、彼の白くなめらかな肢体を前にした時、自分の心の内で溢れだす獣の香を感じ取った。『外もナカも彼に俺を刻み付けることができたら―…』ゲイの肉食系彫師×巨匠に飼われる世間知らずな美青年、体と心を染める欲望の刻印―…。

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1巻から
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