電気機関車EX(エクスプローラ)Vol.30
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いまもEH200がフルパワーで臨む上越線水上~石打間。開通以来20‰の勾配と半径400mの急勾配は多くの機関車が格闘してきた。今号では新幹線開業直前まで当区間の前補機として活躍したEF16にスポットを当て、毎夜繰り広げられたEF58との共演やEF65 1000番代との力走を当時のダイヤや運用表とともに再現。EF16登場時の板谷峠時代と上越時代の形態差、戦前からの機関車変遷、そして後継のEF64 0・1000番代などにも話題を展開する予定だ。また国鉄時代、冬の客車列車の風物詩ともいえた蒸気暖房、直流電機の暖房用装備についても考察する。